しんそう芦屋浜のブログ

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腰痛の80%は原因不明。じゃあどうする!?

健康コラム
2018年02月14日

ざこつみなさん驚かれるのですが、腰痛の80%は原因が不明だと言われています。
 
これは整形外科学会による「腰痛ガイドライン」にはっきりと書かれていることです。
 
腰痛で病院に行った時に、坐骨神経痛と診断されるかもしれません。しかし「どういうプロセスで坐骨神経痛が起こっているのか」まではわかりません。
 
腰痛で病院に行った時に、椎間板ヘルニアと診断されるかもしれません
 
しかし椎間板ヘルニアであっても腰痛が起きないケースがるので、ヘルニアは原因ではないという研究結果が増えてきています。
→これは脊柱管狭窄症でも同じ傾向にあります。
 
腰痛の80%が原因不明であるなら、腰痛が治らず悩んでいる人が日本では多いことも納得です。
 
では腰痛で悩んでいる人はどうしたら良いのでしょうか?
 
本当に改善したいなら、どうすれば良いのでしょうか?
 

病院では問題にしないことに注目するのが重要

病院では問題にしないことがあります。
 
それは身体の「ゆがみ」です。
 
よく身体が傾いている人、いますよね。
あれは本当にひどい場合は骨まで変形しているのでどうしようもない状態なのですが、たいていは手と足の筋肉バランスが崩れていることが原因です。
 
ああいう傾きを見ると、大概の人は健康に悪いんだろうなあと感じるでしょう。
 
しかし病院でレントゲン検査して、骨が折れていなかったり日々が入っていなかったりすると、その傾いた状態でも問題にされません。
 
結果、湿布・電気治療・温熱治療などをやるだけになります。(そして治らないと・・・)
 
でもこの傾き・ゆがみを整えれば、それまで出ていた痛みは消えていきます。
 
腰痛の80%は原因が不明ではあるのですが、病院では気にしていないこと=「ゆがみ」に注目することで、痛みが消えていくケースが非常に多いことに注目してください。
 

改善しないまま同じ治療を受け続けないでください

腰痛の場合、だいたい整形外科に行く人が多いと思いますが、もしそこでの治療で改善しないのであれば、治療を変えることをおススメします。
 
というのも既にお話したように、腰痛の80%は原因不明なので、原因がわからないまま治療をしているからです。
 
また「ゆがみ」のような明らかに問題だと考えられるものに対してのアプローチも出来ません。
 
腰痛治療を受け続けて3ヶ月経つのであれば、その治療は変えましょう。
 
じゃあどうするのか?
 
「身体のゆがみ」を整えてみてください。今度こそ身体が根本的に整うことを感じられると思います。

病院で原因不明でも諦めないで!

健康コラム
2018年01月25日

病院の様々な検査でも原因が不明の症状というものがあります。
 
自律神経失調症と呼ばれるもので、不定愁訴(何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態)と言われたりもしています。
 
レントゲン検査をしても原因がわからない、MRIやCTなどを受けても問題なかった。血液検査でも何も見つからなかった。
 
めまいや耳鳴りなどの場合は耳鼻咽喉科で眼振検査・重心動揺検査をしたけれども、なんともなかった。
 
もしそうなると、病院では「異常がないですね」とか「ストレスの問題ですね」などと言われてオシマイ、もしくはビタミン剤や薬を処方されて終わりになります。
 
ビタミン剤では変化はないし、薬でも改善しない、悪いときは悪化してしまうにも関わらず依存してしまって悪循環にハマってしまい鬱病につながってしまうこともあります。
 
病院でも原因不明の自律神経失調・不定愁訴の場合、不安で不安でしょうがないと思います。
 
「私、本当に元気になれるのかな・・・」「一生このままなのかな」と感じることでしょう。
 
そういう場合にこそ、「身体のゆがみ」を整えることを追求することを強くお勧めします。
 
身体のゆがみが原因である可能性、非常に高いからです。
 

身体のゆがみと不定愁訴の密接な関係

身体にゆがみがあると、どうなるかと言いますと、自律神経バランスが乱れます。
 
自律神経というのは、首や背中、お腹に集中しています。
 
身体がゆがみ、骨盤や背骨、頸椎などがゆがんでしまうと、首や背中・お腹に集中する自律神経を刺激圧迫して、自律神経伝達がスムーズにいかなくなってしまいます。
 
そうなると自律神経バランスが乱れてしまいます。結果、様々な不定愁訴で悩まされてしまうことになります。
 
残念ながら病院ではこうした身体のゆがみによる自律神経バランスの乱れというのは見つけることが出来ません。
 
骨格のゆがみ・身体のゆがみは問題ないというのが、病院の見解だからです。
 
だから病院で原因不明な症状であるときほど、身体のゆがみを疑った方が良いのです。
 

病院で原因不明でも諦めないで!

私があなたに伝えたい事は、「病院で原因不明でも諦めないで!」ということです。
 
病院で原因がわからず、その不調を受け入れて生きていくことも一つの選択肢かもしれませんが、あなたは症状を受け入れるにはまだ早いからです。
 
あなたは身体のゆがみを整えましたか?整えていないのに、なぜ症状を受け入れてしまうのですか?
 
まだ選択肢があるので、どうして改善を諦めてしまうのですか?
 
私は知っています。病院で原因がわからなかった不調からも解放されて、また普通の生活に戻れた人を。
 
私は知っています。様々な治療・施術を受けても改善しなかった不調で悩まなくなった人を。
 
諦めないでください。私があなたの最後の砦となります。
 
身体のゆがみを根本的に整えましょう。そして一緒に、あのころの楽な生活を取
 

思春期の自律神経失調

ブログ
2017年06月21日

4月頃からめまいや自律神経失調症、パニック障害やうつ傾向の方など、いわゆる不定愁訴の方が増えてきました。

中には学校に行けない思春期のお子さんもおられ、私自身も高校時代に学校の教室や電車、バスなど人のたくさんいる密室に入ると脳貧血の発作で倒れる等々、様々な不定愁訴で悩み、高校を中退した経験があります。

幸い常に寄り添ってくれた両親、退学後も頻繁に家庭訪問してくださった高校の恩師、その後通ったフリースクールで学校教育とはまた違った新しい価値観を教えてくださった先生方、様々な大人に支えられて何とか社会に出ることができました。

人様の健康をサポートする整体師になった現在は、私自身が寄り添ってくださった人々に支えられて不調を乗り越えられたように、悩み苦しんでいる思春期の子供たちにも寄り添い、支えられる存在でありたいと、あらためて感じさせられる日々です。

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